2018年の不動産の動向【土地編】

(公社)全国宅地建物取引業協会連合会 不動産総合研究所
不動産市場動向データ集からみる現在の不動産動向をみて首都圏のデータと
我々の実務からみた状況を踏まえて書きたいと思います。

土地について

土地
• 土地所有権移転登記件数及びレインズの成約件数は首都圏、近畿圏ともに前年比プラスだった。
• 着工戸数のやや増加に伴い、土地取得ニーズも下げ止まりつつあるか?

ホシノの目線

土地については、東武東上線の川越よりのぼりの地域は、まとまった広さの駅から徒歩15分ぐらいの土地がなかなか売りに出てこない状況です。
各駅も区画整理が進み都市化が、進んでおり、駅前の地域には、なかなか出てこない状況です。

鶴瀬、みずほ台、ふじみ野に関しても、駅まで徒歩5分から10分ぐらいの距離ですと、商業ビルや分譲マンション、賃貸マンションなど、
が建ち戸建用の土地などは、なかなか出てこない町の構造になっています。

首都圏に関しては、上記のような内容になっていますが、この地域ではまだまだ、ハウスメーカー、工務店は、土地の仕入れをしたいとお話をいただくケースは、多いです。

また、成約件数も増えている要因としては、住宅ローンに関しても安定して、低い水準を保っています。
マイホームを始めて買う方なども、安心して購入ができる条件が整っています。