住職のパンチライン

今日は、親戚の法事がありお昼業務を抜けて出席してまいりました。
食事の席で、法要を行ったご住職ととなりになりまして、いろいろお話する
機会がございました。

その中でも、とても心に残った言葉があります。
「絆としがらみ、という言葉は、表裏一体だと思っている」

「親戚同士のつきあい、しがらみは、とても面倒だし大変だと思います。
でも、それを大事にしていかないと本当に困った時に手を差し伸べてもらえない、
めんどうな付き合い、しがらみを大事にしているからそれは、絆になるんだ。」

とても、短い文章ながら深い事が読み取れるとても、勉強になる一言でした。

その言葉を表すように、故人の思い出話をして、にぎやかにしている人が
沢山いらっしゃっいました。みなさん、故人にお世話になったと笑顔でおしゃっていたのが、
印象的ないい法事でした。